Q:早期退職は不利ですか?
A:同業種や同職種への転職を考えるなら、ある程度のキャリアを積んでからの方がよいと思います。希望する業種の求人があったのなら応募すべきだと思います。
Q:求人の多い時期はいつ頃?
A:特に多い時期というのはありませんが、採用計画が決まる5月・10月は活発になるようです。
Q:転職活動を始めるのは在職中が良いですか?退職後が良いですか?
A:在職中に行うべきです。退職してからとなると、焦りから条件への妥協や、
面接などでの不必要な緊張などが生まれる事があります。ある程度の時間的制約があっても、
在職中に転職活動を始めることをオススメします。転職サイトを使った求人情報の閲覧・応募は24時間いつでも出来ます。
退職後に始めざるを得ない場合は、生活費など金銭的な予定を立てましょう。
Q:履歴書を返して欲しいのですが?
A:「履歴書の返却しない」との記載がない場合は、不採用通知の後に返却を求めても構いません。ただ可否決定前に「不採用の場合は返却していただけますか?」という質問はいけません。
Q:在籍期間が短く、書きたくない職歴があるのですが?
A:応募書類に虚偽の記載はするべきではありません。入社して働いていたのなら、キチンと記載しましょう。
Q:趣味・特技欄の空欄は?
記入欄があるのであれば書いた方が無難。趣味や特技などから様々なことを読み取られる。職務経歴書を優先する企業もあるが、空欄の目立つ履歴書では職務経歴書以前の問題となってしまうかもしれない。
Q:待遇を質問しても良いでしょうか?
A:採用が決まる前に、給与など待遇面ばかり質問するのはあまり好ましくない印象を与えるかもしれません
。内定後には当然、連絡のあるべき事項ですから条件で気になった事は質問しても構いません。
Q:在籍期間が短く、書きたくない職歴があるのですが?
A:募集要項に記載されているような事や公開している情報を改めて質問するのは失礼です。面接では最後に必ず「何か質問はありますか?」と問われます。
事前に募集要項を読み、企業のホームページなど閲覧して、いくつか用意して面接に臨むのが良いと思われます。
Q:内定条件で見るべきポイントは?
A:就業場所・業務・勤務時間・休日・退職に関する事・賃金は法により明示しなくてはならない事項です。賃金は書面にて提示する事になっています。入社前には必ず雇用条件を確認し、自分の希望と見合うかを確認しましょう。
Q:内定を貰いましたが辞退しても良いですか?
A:複数の企業への応募や、希望条件との違いから辞退することになるのは仕方がありません。辞退することは早めに伝えてください。辞退理由を伝え、内定を頂いた事についてはお礼を言うようにしましょう。
Q:内定後の給与交渉
A:内定をと同時に賃金・勤務時間などの労働条件を提示されます
。提示された賃金について不満があったらなぜそのことについて、交渉するのはかまわないでしょう。
Q:退職前に有給休暇を消化したい
A:有休の消化は問題ありません。消化する事で残務処理や業務の引継ぎに問題が生じる事は避け、
円満退社のためにもキチンと計画を立てて有休消化をするようにしましょう。
Q:内定の辞退・保留?
A:なるべくならば希望退職日の2ヶ月ほど前、すくなくとも1ヶ月前には伝えるようにしたいものです。
直属の上司に退職の意思を伝える。就業規則に退職についての記載がある場合は確認しておくこと。
Q:引止めにあって退職届を受理してもらえません
A:退職届けを拒否されても退職はできますが、円満退社にしたいものですね。
現在の業務に支障を来たさないよう引継ぎが出来るか、意思は伝わっているかなど企業側の理由を考え、
もう一度退職の意思が固まっていることを伝えます。それでも退職届を受け取ってもらえない場合は、労働基準監督署などに相談にいっても良いでしょう。